というか知ったことのメモ。始めて3カ月ほど経ったので、気づいたことメモします。
YouTube に King Akira さんが作ったEVE Onlineのチュートリアル動画があるが、EVEの歴史から始まり沢山の基礎を学べる。EVE初心者は全員これを見た方がいいんじゃないかと思うくらい役にたった。 全部でレッスン18まで作られたようで、それぞれ1時間ほどあるので、一回30分くらいか週末に一つくらいでゆっくり学ぶのがいいかと思います。 私は特に「EVEの歴史(下記の動画)」「船によるFitting(装備)の違い(アーマーとシールド)」「セーフスポット(安全地帯)の作り方」などを知ることができて良かったです。 youtu.be
EVEの歴史をまとめた本がある。(2016年出版ですが、2007~2009年辺りの大きな戦争をメインにしているようです)Kindleで8ドルで買える! www.amazon.com
Goonswarm Federation の元は単に大人数で集まって色々なゲームを楽しんでいた人たちの集まり。という噂。(今日はこっちのゲームを荒らしに行こう、明日はあっち、といった風に。昔の2chのVipperみたい)*1
N3は Northern Coalition(NCdot、現役)、Nulli Secunda(S2N、崩壊済み)、Nexus Fleet(崩壊済み)を中心として結成された反CFCという性格が強いCoalitionだった。Nullsec東部から南部にかけて広大な領土を支配していた。ジャンプドライブの弱体化によりキャピタル戦力の機動性が失われたこと、その状態での多正面戦線を強いられたことにより急速に勢力を縮小、解散に至った。*2 *3
ソーラーシステムの数は5,000以上あり、それ以外にも2,500のワームホールがある。 全部回ったら何年かかるんだ?と疑問だったが、実際に全部回った人がいる。 ニューエデンの全ての星系ーハイセク、ローセク、ヌルセクーを訪れるだけでなく、全ての惑星を写真に収めている。撮影枚数は45,000以上。途中2年の休息を挟み実質3年程度で終えている。
http://gallery.saganexplorations.net/
Known Space Completed!!! | To Boldly Go宇宙は多くの"グリッド"に分割されており、同一グリッドにある物体は視認できる。ベースグリッドの大きさは8,000km *4
恒星に近づいて行っても燃えてしまうことはない。中は空洞でそのまま突っ切ることもできる。
EVEの世界の惑星の軌道はすべて円軌道であり、楕円軌道のものはない。 *5
PとSをPの周りのS(惑星/太陽、月/惑星など)の天体とする。VをSからPへの正規化された方向ベクトルとする。Cを円とすると(y = 0.0)その半径はPとSの間のユークリッド距離となる。Qをx、y、z成分がクロス積(-1.0,0.0,0.0)とVとの内積であり、w成分は(-1.0,0.0,0.0)とVの内積のアークコサインである。 S周りのP軌道は四元数QによってC回転され、 S '起源である。 *6
惑星は公転はしていない *7 惑星などの位置は座標で残されているので、これを移動させるとブックマークした位置に惑星がない、過去に作成したセーフスポットがセーフではなくなる、というようなことが起こってしまうからではないかと思います。 (Eveの元の構想には、惑星、星、その他の物体の周回軌道が含まれていましたが、数十万の別々の物体の重力的相互作用を同時にシミュレートする計算上の問題(多体問題 *8 )もあり難しかったようです)*9
しかし自転はちゃんとしている youtu.be
シールドやキャパシターは時間とともに回復するが、回復速度は線形ではなく、残り30%程度のところが一番回復力が高い。シールドとキャパシタ残量の警告音がデフォルトでは残り30%前後で鳴るのもそのためだと思います。 EVE University slideshow viewer
プローブスキャナーは三点測量で距離を測り位置を割り出している。(つまり最低4つのプローブが必要。またCosmic Signaturesは常に既存の天体の4AU内に生成される *10)
背景をクリックすることでその方向に向けて移動できるが、これだと無限遠を目標に定めることになり、行きたい方向とずれる。そこでキーボードの"F"を押しながらマウスで位置を決めると、移動地点をより正確に指定できる。
動く目標物をクリックするのは難しい。オーバービューを使うのが一つの方法だが、Alt+左ドラッグでできる四角で目標を囲むことでも選択可能。(Ctrl+左ドラッグで同様にロックオン可能)
画面の中心付近にダメージなどが表示されると敵とかぶってしまい見にくいが、これは移動させることができる。各種メーター右下の[オプション]→[メッセージ移動モード開始]から。
[ネオコムメニュー]→[アクセサリ]から[ログとメッセージ]を選ぶことで詳細な飛行ログを表示できる。
UIをすべて消して撮影用モードにするにはCtrl+F9
モジュールのエフェクト一覧
EVE Online: New Utility Module Effects
imgur.comNew VFX gif's
imgur.comAgent Mission (Seculity)で使用される艦船の割合(2016)
View post on imgur.com
imgur.comTitan級戦艦の"残骸のHP"は 30,000(アマーのAvatarの基本性能は、シールド260,000、アーマー630,000、ストラクチャ390,000の計1,280,000HP)*11
船にはキルマークがペイントされている(要件は、撃墜した人であること(キルメールを受信するということ)。相手がカプセル・シャトル・新人船・同じコープではないこと)
船は時間経過とともに徐々に汚れ、錆びる(汚れとキルマークは船がリパッケージされない限り、トレードや契約によって取引されても消えることはない。どちらも船がリパッケージされた時点で完全にリセットされる) youtu.be
キーボードの上下を押し続けると垂直に上昇するが、ジンバルロック問題を回避するために89.5度以上は視点が傾かないようになっている。(技術的に解決する方法があるにはあるが、その方法を採るならEVEを一から作り直さなければならなくなる、とのこと*12)
EVE Online 中の音楽、サウンドエフェクトはSound Cloudに公開されておりいつでも聴ける soundcloud.com
マルチディスプレイでプレイするには、[設定]→[ディスプレイとグラフィック]からウインドウ「固定ウインドウ(Fixed Window)」に変え、解像度を上げる。(ビデオカードを2に)
24インチ×3、5760×1200pxの例 狭額ベゼルで同種類のディスプレイを使うくらいでないとべつに見やすくない気がする。ウルトラワイドディスプレイ1枚の方がプレイしやすいと思います。
*1:上記動画 EVE Online - レッスン 1 - 基礎クラス 1 of 3 より
*2:https://blog.caladrius.info/?s=api&paged=7
*3:https://eveonline-japanwiki.com/glossary/alphabet
*4:https://community.eveonline.com/news/dev-blogs/grid-sizes-you
*5:https://forums-archive.eveonline.com/default.aspx?g=posts&m=5930971#post5930971
*6:https://forums-archive.eveonline.com/default.aspx?g=posts&m=5910290#post5910290
*7:https://forums-archive.eveonline.com/message/5935124/#post5935124
*8:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E4%BD%93%E5%95%8F%E9%A1%8C
*9:https://forums-archive.eveonline.com/message/4066330/#post4066330
*10:https://ja.thealphasguide.com/reference/scanning/
*11:https://forums-archive.eveonline.com/message/6322346/#post6322346
*12:https://forums-archive.eveonline.com/message/6322346/#post6322346